令和8年度 前期 No.38論点:鉄筋工事重要度 B配点 1点未着手

鉄筋のかぶり厚さ

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.38の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋のかぶり厚さに関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(5) 土に接するスラブにおける最小かぶり厚さは,捨コンクリートを含めた厚さとする。

解き方

  1. 土に接するスラブの最小かぶり厚さは,捨コンクリートの厚さを含めずに確保する。捨コンクリートは品質や密実さが保証されないため,かぶり厚さには算入しない(標仕表5.3.6(注)3)。
  2. 捨コンクリートを含めた厚さとした(5)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。設計かぶり厚さは,最小かぶり厚さに施工誤差を考慮した割増し(一般に10mm)を加えたものである。
  2. (2)適当。かぶり厚さは,鉄筋の腐食防止のほか,火災時の熱による鉄筋の強度低下を防ぐ目的がある。
  3. (3)適当。杭基礎の基礎下端筋のかぶり厚さは,杭天端から確保する(標仕表5.3.6(注)4)。
  4. (4)適当。腹筋を外付けする大梁では,最も外側の鉄筋となる幅止め筋の外側表面から最小かぶり厚さを確保する。
  5. (5)適当でない。捨コンクリートはかぶり厚さに含めない。
引っかけ:かぶり厚さは「最も外側の鉄筋の表面から」測る。捨コンクリート・仕上げモルタル(標仕の条件付きを除く)は含めない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する