鉄筋の加工及び組立て
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.38の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋の加工及び組立てに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 梁主筋末端部のフックにおける余長の最小寸法は,折曲げ角度が大きいほど長くなる。
解き方
- (3)が不適当である。フックの余長の最小寸法は,180°フックで4d以上,135°フックで6d以上,90°フックで8d以上であり,折曲げ角度が大きいほど短くなる。
- 折曲げ角度が小さいほど定着の効果が小さくなるので,余長を長くとる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。加工寸法の表示・計測は突当て長さ(外側寸法)で行う。
- (2)適当。鉄筋の折曲げ加工は常温で行う(標仕 5.3.1)。
- (3)不適当。余長は180°で4d,135°で6d,90°で8dであり,角度が大きいほど短い。
- (4)適当。柱の帯筋は四隅の主筋との交点を全数結束する。
- (5)適当。床開口部の斜め補強筋は上下筋の内側に配筋し,かぶり厚さを確保する。
引っかけ:フック余長は「180°→4d,135°→6d,90°→8d」。角度が小さいほど長い。
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論点ページ:鉄筋工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する