異形鉄筋の継手及び定着
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.20の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
異形鉄筋における継手及び定着に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 重ね継手の長さは,コンクリートの設計基準強度に係わらず同じである。
解き方
- (2)が最も不適当である。重ね継手の長さは,コンクリートの設計基準強度が高いほど付着強度が大きくなるので短くなる。
- 例えば標仕の表では,SD345のフックなしの重ね継手の長さは,Fc21のとき45d,Fc24〜27のとき40dのように,設計基準強度によって異なる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。大梁の上端筋は,曲げモーメントによる引張応力が小さいスパン中央部で継ぐ。
- (2)適当でない。重ね継手の長さはコンクリートの設計基準強度によって異なる。
- (3)適当。鉄筋の継手には,重ね継手,ガス圧接継手,機械式継手,溶接継手等がある。
- (4)適当。フック付き定着の長さは,定着起点からフックの折曲げ開始点までの距離とし,フック部分の長さは含まない。
引っかけ:継手・定着の長さは「強度が高いほど短い」「鉄筋の強度(SD)が高いほど長い」。
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論点ページ:鉄筋工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する