異形鉄筋の継手及び定着
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.20の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
異形鉄筋の継手及び定着に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 耐圧スラブが付く基礎梁主筋の継手の位置は,上端筋,下端筋ともスパンの中央部とした。
解き方
- (4)が不適当である。一般の梁では,上端筋の継手は応力の小さいスパンの中央部に,下端筋の継手は柱付近(端部)に設ける。
- 耐圧スラブが付く基礎梁は,地反力を受けて一般の梁と応力の分布が上下逆になるため,上端筋の継手は端部,下端筋の継手は中央部に設ける。上端筋,下端筋とも中央部とするのは誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。D13程度のせん断補強筋の現場溶接は,フレア溶接とすることができる。
- (2)適当。接地階の柱脚部は大きな曲げモーメントを受けるので,柱主筋の継手は基礎梁上端から柱せい以上離す。
- (3)適当。上下階で縦筋の間隔が異なる場合は,鉄筋を折り曲げずにあき重ね継手とする。
- (4)不適当。耐圧スラブが付く基礎梁は,上端筋の継手を端部,下端筋の継手を中央部とする。
引っかけ:地反力を受ける基礎梁は応力が上下逆になり,継手位置も逆になる。
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論点ページ:鉄筋工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する