シーリング工事の施工
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.23の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シーリング工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 充填箇所以外の部分に付着したシリコーン系シーリング材は,硬化する前に直ちに除去した。
解き方
- 充填箇所以外の部分に付着したシーリング材は直ちに取り除くが,シリコーン系シーリング材は硬化後に取り除く(標仕9.7.4(4)(ク))。
- シリコーン系は未硬化のうちに拭き取ると汚れを広げるためであり,硬化する前に除去したとした(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。マスキングテープは,へら押え後,直ちに取り除く(標仕9.7.4(4)(カ))。
- (2)適当。裏面に粘着剤の付いたバックアップ材は目地幅より小さいもの(標仕9.7.2では1mm程度),粘着剤のないものは目地幅より2mm程度大きいものとする。
- (3)適当でない。シリコーン系シーリング材は硬化後に取り除く。
- (4)適当。コンクリートの打継ぎ目地の目地寸法は,幅20mm以上,深さ10mm以上とする(標仕9.7.3)。
引っかけ:付着したシーリング材は直ちに除去。ただしシリコーン系だけは硬化後に除去する。
同じ論点の過去問
令和7年度 後期 No.23合成高分子系ルーフィングシート防水の接着工法
令和7年度 前期 No.23ウレタンゴム系塗膜防水の密着工法
令和6年度 後期 No.40シーリング工事の施工
令和6年度 前期 No.23アスファルト防水(屋根保護防水密着工法)
令和5年度 後期 No.41合成高分子系ルーフィングシート防水の接着工法
論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する