アスファルト防水(屋根保護防水密着工法)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.23の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト防水における屋根保護防水密着工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 平場部のルーフィングと立上り部のルーフィングとの重ね幅は,100mmとした。
解き方
- (4)が不適当である。標仕 9.2.4により,立上りと平場のアスファルトルーフィング類は別々に張り付け,立上り部のルーフィング類は各層とも平場のルーフィング類に150mm以上張り掛ける。
- 重ね幅100mmでは不足する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。保護コンクリートの伸縮調整目地は,中間部の縦横間隔を3m程度とする。
- (2)適当。ルーフィング類の上下層の継目は同一箇所とせず,水下側から張り付けて水下側を下に張り重ねる。
- (3)適当。防水下地となるコンクリート打放し面の型枠締付け金物にはコーンを使用し,せき板取外し後にコーンを外して穴をモルタルで埋める(標仕 6.8.3)。
- (4)不適当。平場と立上り部のルーフィングの重ね幅は150mm以上とする。
引っかけ:継目の重ねは100mm以上,平場と立上りの張り掛けは150mm以上。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.23シーリング工事の施工
令和7年度 後期 No.23合成高分子系ルーフィングシート防水の接着工法
令和7年度 前期 No.23ウレタンゴム系塗膜防水の密着工法
令和6年度 後期 No.40シーリング工事の施工
令和5年度 後期 No.41合成高分子系ルーフィングシート防水の接着工法
論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する