タイル張り(敷モルタル・伸縮調整目地)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.24の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
タイル張りに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 壁タイル面の伸縮調整目地は,下地コンクリートのひび割れ誘発目地を避けた位置に設けた。
解き方
- 下地のひび割れ誘発目地,打継ぎ目地及び構造スリットの位置には,タイル面の伸縮調整目地を設ける(標仕11.1.3(1))。
- 下地のひび割れはタイル面にも現れるので,伸縮調整目地はひび割れ誘発目地の位置と一致させる。避けた位置に設けたとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。表面が粗いタイルでは,未硬化の接着剤を拭き取ると汚れを広げるおそれがあるため,硬化後に削り取ることがある。
- (2)適当。張付け面積が小さい場合は,容積比でセメント1:細骨材3〜4の敷モルタルでたたき締めてから張ってもよい(標仕11.2.6(2)(ウ))。
- (3)適当。モザイクタイル張りの張付けモルタルの1回の塗付け面積は3m²/人以内とする(標仕11.2.6(3)(オ))。
- (4)適当でない。伸縮調整目地は下地のひび割れ誘発目地の位置に合わせて設ける。
引っかけ:1回の塗付け面積:密着張り・改良圧着張り・床タイルは2m²/人,モザイクタイル張りは3m²/人以内。
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論点ページ:タイル・石工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する