令和8年度 前期 No.19論点:地業・杭重要度 B配点 1点未着手

既製コンクリート杭の施工(埋込み工法)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.19の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

既製コンクリート杭工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) セメントミルク工法において,根固め液は,あらかじめ掘削した孔に杭を挿入した後に注入する。

解き方

  1. セメントミルク工法は,オーガーで所定深さまで掘削した後,根固め液を注入し,杭周固定液を注入しながらオーガーを引き上げ,その後に杭を挿入する工法である。
  2. 根固め液は杭の挿入前に注入するので,杭を挿入した後に注入するとした(1)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。根固め液は掘削完了後,杭を挿入する前に孔底に注入する。
  2. (2)適当。掘削中の孔壁の崩壊を防ぐ掘削液には,一般にベントナイト泥水を用いる。
  3. (3)適当。中掘り根固め工法は,杭の中空部のオーガーで掘削しながら杭を沈設し,所定深さで根固め液を注入する。
  4. (4)適当。杭周固定液は杭と周囲の地盤の間を満たし,周面摩擦力を確保するために用いる。
引っかけ:セメントミルク工法の順序:掘削 → 根固め液 → 杭周固定液(引上げ)→ 杭の挿入。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する