空気調和設備(ダクト方式・放射暖房)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.17の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 定風量単一ダクト方式は,一定の風量で送風するシステムで,負荷変動の異なる複数の空間に適している。
解き方
- 定風量単一ダクト方式は,1台の空調機から一定の風量で温度を変えて送風する方式で,各室の負荷変動に個別に対応しにくい。
- 負荷変動の異なる複数の空間には,変風量(VAV)方式や個別の空調機による方式が適する。(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。定風量単一ダクト方式は,負荷変動の異なる複数の空間への対応が難しい。
- (2)適当。放射暖房はパネルや床の配管に温水等を通し,加熱された放熱体からの放射熱を利用する。
- (3)適当。ファンコイルユニットは熱源機器からの冷水・温水を受けて,送風機とコイルで冷暖房を行う。
- (4)適当。全熱交換器は排気の顕熱と潜熱を給気側に回収し,換気による熱損失を減らす。
引っかけ:定風量(CAV)は負荷の異なる複数室に不向き,変風量(VAV)は室ごとの負荷変動に対応できる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.16構内電気設備の配線用図記号
令和7年度 後期 No.16電気設備の用語の組合せ
令和7年度 後期 No.17給排水設備(給水タンク・下水道の排水方式)
令和7年度 前期 No.16LED照明の特徴と用途
令和7年度 前期 No.17建築設備(泡消火・ガス漏れ警報器等)
論点ページ:建築設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する