平成30年度 問題3 設問6論点:型枠工事重要度 B未着手

型枠の締付け金物(丸セパレーターの傾き・締付けすぎへの対策)

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月14日(日)実施) 問題3 設問6の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,記述ごとの①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。

(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)

6. 型枠組立てに当たって,締付け時に丸セパレーターのせき板に対する傾きが大きくなると丸セパレーターの破断強度が大幅に低下するので,できるだけ①「直角」に近くなるように取り付ける。

締付け金物は,締付け不足でも締付けすぎても不具合が生じるので,適正に使用することが重要である。締付け金物を締付けすぎると,せき板が②「内側」に変形する。

締付け金物の締付けすぎへの対策として,内端太(縦端太)を締付けボルトとできるだけ③「離す」等の方法がある。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

最も不適当な箇所番号③
適当な語句又は数値近づける(近接させる・近付ける・寄せる も正解)

解き方

  1. 丸セパレーターはせき板に対して傾くと曲げが加わり破断強度が大きく低下するので,できるだけ直角に近くなるように取り付ける(①は適当)。
  2. 締付け金物を締め付けすぎると,せき板はセパレーターに引っ張られて内側に変形する(②は適当)。締付け不足ではコンクリートの側圧で外側にはらむ。
  3. 締付けすぎによる変形を防ぐには,締付けボルトの力を受ける内端太(縦端太)を締付けボルトにできるだけ近づけて,せき板を局部的に引き込まないようにする。したがって③の「離す」は誤りで,「近づける」が適当である。
引っかけ:締付け不足は外側へのはらみ,締付けすぎは内側への変形。端太を締付けボルトから離すと,その間のせき板が引き込まれて変形が大きくなる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月14日(日)実施) 問題3 設問6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する