平成30年度 問題3 設問7論点:コンクリート工事重要度 A未着手

コンクリートの打込み計画(打込み速度・棒形振動機の締固め能力)

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月14日(日)実施) 問題3 設問7の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,記述ごとの①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。

(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)

7. コンクリートポンプ工法による1日におけるコンクリートの打込み区画及び①「打込み量」は,建物の規模及び施工時間,レディーミクストコンクリートの供給能力を勘案して定める。

コンクリートの打込み速度は,スランプ18cm程度の場合,打込む部位によっても変わるが,20~②「30」m³/hが目安となる。

また,スランプ10~15cmのコンクリートの場合,公称棒径45mmの棒形振動機1台当たりの締固め能力は,10~③「30」m³/h程度である。

なお,コンクリートポンプ1台当たりの圧送能力は,20~50m³/hである。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

最も不適当な箇所番号③
適当な語句又は数値15(15m³/h も正解)

解き方

  1. 1日の打込み区画と打込み量は,建物の規模,施工時間,レディーミクストコンクリートの工場の供給能力を勘案して定める(①は適当)。
  2. 打込み速度は,スランプ18cm程度のコンクリートで一般に20~30m³/hが目安とされる(②は適当)。コンクリートポンプ1台の圧送能力は20~50m³/h程度である。
  3. 公称棒径45mmの棒形振動機1台当たりの締固め能力は,スランプ10~15cmのコンクリートで一般に10~15m³/h程度とされる。したがって③の30は誤りで,15が適当である。振動機の台数は,打込み速度を締固め能力で割って決め,予備を含めて配置する。
引っかけ:打込み速度(20~30m³/h)と同じ「30」に引きずられない。締固めの能力は打込み速度より小さいので,振動機は複数台が必要になる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月14日(日)実施) 問題3 設問7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する