型枠支保工(鋼管枠・パイプサポート)
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月20日(日)実施) 問題5 設問5の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は五肢択一・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から8.の各記述において,[ ]に当てはまる最も適当な語句又は数値の組合せを,下の枠内から1つ選びなさい。
5. 型枠支保工において,鋼管枠を支柱として用いるものにあっては,鋼管枠と鋼管枠との間に[a]を設け,支柱の脚部の滑動を防止するための措置として,支柱の脚部の固定及び[b]の取付け等を行う。
また,パイプサポートを支柱として用いるものにあっては,支柱の高さが[c]mを超えるときは,高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設けなければならない。
解答欄
正解
正解:(3) a 交差筋かい ― b 根がらみ ― c 3.5
解き方
- 型枠支保工の措置(安衛則第242条)による。鋼管枠を支柱として用いるものは,鋼管枠と鋼管枠との間に交差筋かいを設ける(第8号イ)。支柱の脚部の固定,根がらみの取付け等支柱の脚部の滑動を防止するための措置を講ずる(第2号)。
- パイプサポートを支柱として用いるものは,高さが3.5mを超えるときは,高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設け,かつ,水平つなぎの変位を防止する(第7号ハ)。したがって,a 交差筋かい,b 根がらみ,c 3.5 の(3)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。鋼管枠の間には中桟ではなく交差筋かいを設け,脚部には根がらみ,高さは3.5mである。
- (2)適当でない。水平つなぎが必要になるパイプサポートの高さは3.0mではなく3.5mを超えるときである。
- (3)適当。交差筋かい(第242条第8号イ),根がらみ(第2号),3.5m(第7号ハ)のとおり。
- (4)適当でない。脚部の滑動防止は布枠ではなく根がらみの取付け等である。
- (5)適当でない。aは交差筋かい,bは根がらみである。
引っかけ:布枠は鋼管枠の最上層・5層以内ごとの枠面方向に設けるもの(第8号ハ)で,脚部の滑動防止は根がらみ。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月20日(日)実施) 問題5 設問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する