令和5年度 問題4 設問3論点:型枠工事重要度 B未着手

フラットデッキプレート設置の留意事項

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月15日(日)実施) 問題4 設問3の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋コンクリート造の型枠工事において,床型枠用鋼製デッキプレート(フラットデッキプレート)を設置する際の施工上の留意事項を2つ,具体的に記述しなさい。

ただし,解答はそれぞれ異なる内容の記述とし,材料(仕様,品質,搬入,保管等),作業環境(騒音,振動,気象条件等),養生及び安全に関する記述は除くものとする。

解答欄

0 / 60 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

留意事項 1 模範解答

梁側型枠に受け桟木を通りよく堅固に取り付け,デッキの端部を所定ののみ込み代で載せて固定する。

46 字
別解

デッキを固定する釘やビスは受け桟木に確実に効かせ,打込み時の浮上がりやずれを防ぐ。

デッキの荷重を受ける梁側型枠は,受け桟木の取付け強度とせき板の強度を確認し,必要に応じてサポートで補強する。

留意事項 2 模範解答

デッキの許容スパンを超える箇所や開口部の周りは,支保工や補強材を設けてたわみを防ぐ。

42 字
別解

デッキ相互や梁際の隙間はテープ等でふさぎ,コンクリートのノロ漏れを防ぐ。

デッキは割付図に従い,リブの方向をそろえて敷き込み,切断した端部は補強材で補強する。

要点(書けていたものにチェック)留意事項 1留意事項 2
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. フラットデッキは,支保工なしでスラブのせき板として使える鋼製の型枠で,梁側型枠に取り付けた受け桟木にデッキの端部を載せて(のみ込ませて)固定する。標仕 6.8.3(7) には,床型枠用鋼製デッキプレートを使用する場合は取り合う型枠材等の強度を十分確保するほか,製造所の仕様によるとある。
  2. デッキが自立できるスパンは製品ごとに決まっているので,それを超える箇所や開口部・設備スリーブの周りは支保工・補強材を設ける。デッキ相互や梁際の隙間はふさいでノロ漏れを防ぎ,リブの方向は割付図どおりにそろえる。
引っかけ:デッキの搬入・保管(材料)や,デッキ上の溶接の火花養生(養生),作業床からの墜落防止(安全)は除外されている。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月15日(日)実施) 問題4 設問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する