塗膜防水(ウレタンゴム系・ゴムアスファルト系)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.31の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
塗膜防水に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ウレタンゴム系塗膜防水の絶縁工法において,通気緩衝シートの重ね幅は,50mmとした。
解き方
- ウレタンゴム系塗膜防水の絶縁工法(X-1)に用いる通気緩衝シートは,重ねて張ると重ね部が盛り上がって防水層の厚さが不均一になり,通気も妨げられるので,継目は突付けとし,継目の上をテープで張り付けるのが一般的である。
- したがって,通気緩衝シートの重ね幅を50mmとするのは不適当である。
- よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。通気緩衝シートは重ね張りせず,突付けとして継目をテープで処理する。
- (2)適当。標仕9.5.4(3)(ア)により,コンクリートの打継ぎ箇所等は,U字形にはつりシーリング材を充填したうえ,幅100mm以上の補強布を用いて補強塗りを行う。
- (3)適当。標仕9.5.4(4)(ウ)により,塗継ぎの重ね幅は100mm以上とする。
- (4)適当。同じく標仕9.5.4(4)(ウ)により,補強布の重ね幅は50mm以上とする。
引っかけ:塗膜防水の重ね幅は「塗継ぎ100mm以上,補強布50mm以上」。通気緩衝シートは突付け。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する