合成高分子系ルーフィングシート防水
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.31の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
合成高分子系ルーフィングシート防水に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 塩化ビニル樹脂系シート防水の接着工法において,出入隅角の処理は,シートの張付け前に成形役物を張り付けた。
解き方
- 標仕9.4.4(5)では、塩化ビニル樹脂系シートの接着工法(S-F2)の出入隅角は、ルーフィングシート施工後に成形役物を張り付けるとしている。
- シートの張付け前に増張り用シートを張るのは加硫ゴム系(S-F1)の場合である。よって(3)が最も不適当である。
- 加硫ゴム系の立上りと平場の重ね幅150mm以上、塩化ビニル樹脂系の熱風融着、エチレン酢酸ビニル樹脂系の重ね幅100mm以上は標仕どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。加硫ゴム系の立上りと平場の重ね幅は150mm以上である。
- (2)適当。塩化ビニル樹脂系のシート相互は熱風融着又は溶剤溶着で接合する。
- (3)適当でない。塩化ビニル樹脂系の出入隅角は、シート張付け後に成形役物を張り付ける。
- (4)適当。エチレン酢酸ビニル樹脂系(密着工法)の重ね幅は幅方向・長手方向とも100mm以上である。
引っかけ:出入隅角は、加硫ゴム系=張付け前に増張り、塩ビ系=張付け後に成形役物。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する