鉄骨の加工及び組立て
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.28の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨の加工及び組立てに関する記述で,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 板厚が16mmの鋼材の切断は,せん断による切断とした。
解き方
- 標仕7.3.5(切断及び曲げ加工)(1)(ウ)により,せん断による切断ができるのは厚さ13mm以下の鋼板である。
- 板厚16mmの鋼材をせん断で切断すると,切断面にまくれやかえり,微細な割れが生じやすいので,ガス切断などによる。
- よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。せん断による切断は板厚13mm以下に限られ,16mmには用いない。
- (2)適当。SRC造の柱梁接合部のダイアフラムには,コンクリートの充填性を確保するため,空気孔(空気抜き孔)を設ける。
- (3)適当。加熱曲げ加工は,もろくなる青熱脆性域(200〜400℃)を避け,赤熱状態(850〜900℃)で行う。
- (4)適当。標仕表7.6.1により,ガスシールドアーク溶接等を行う箇所の組立溶接の最小ビード長さは,板厚6mmを超える場合40mmである。
引っかけ:せん断切断は13mm以下。組立溶接のビード長さは板厚6mm以下30mm,6mm超40mm。
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論点ページ:鉄骨工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する