コンクリートの運搬及び打込み
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.27の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
普通コンクリートの運搬及び打込みに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) マスコンクリートの荷卸し時のコンクリート温度の上限は,40℃とした。
解き方
- マスコンクリートでは,温度ひび割れを抑えるため,荷卸し時のコンクリート温度の上限を一般に35℃とする(暑中コンクリートも35℃以下)。
- 40℃では,水和熱による内部温度の上昇がさらに大きくなり,温度ひび割れのおそれが高まる。
- よって(2)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。練混ぜ開始から打込み終了までの時間は,外気温25℃以下で120分以内,25℃を超える場合は90分以内とする(標仕6.6.2)。
- (2)適当でない。マスコンクリートの荷卸し時のコンクリート温度は35℃以下とする。
- (3)適当。圧送負荷の算定では,ベント管の水平換算距離をベント管の実長の3倍とするのが一般的である。
- (4)適当。輸送管の呼び寸法は,閉塞を防ぐため,一般に粗骨材の最大寸法の4倍以上とする(粗骨材25mmで100A以上など)。
引っかけ:荷卸し時の温度の上限は暑中・マスとも35℃。練混ぜから打込み終了は25℃以下で120分,25℃を超えると90分。
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論点ページ:コンクリート工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する