型枠の設計と支保工
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.26の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) スラブ型枠の支保工に用いた軽量型支保梁は,支保梁の中間部に支柱を立てて補強した。
解き方
- 軽量型支保梁は,両端を支持して用いるように設計された梁で,中間部に支柱を立てると,設計で想定していない逆向きの曲げや局部的な力が生じて破損するおそれがある。
- このため,軽量型支保梁の中間部を支柱で支持してはならない。
- よって(4)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。型枠の設計では,各部材のたわみの許容値を2mm程度以下とするのが一般的である。
- (2)適当。合板は繊維方向により剛性が異なるため,曲げヤング係数は長さ方向スパン用と幅方向スパン用で異なる値を用いる。
- (3)適当。労働安全衛生規則第242条により,高さ3.5mを超えるパイプサポートを支柱とする場合は,高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける。
- (4)適当でない。軽量型支保梁は中間部を支柱で支持してはならない。
引っかけ:軽量型支保梁(ペコビーム等)は両端支持で使う。中間に支柱を立てると逆曲げで壊れる。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する