コンクリートの養生
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.27の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリートの養生に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,計画供用期間の級は標準とする。
解答欄
正解
正解:(1) 早強ポルトランドセメントを用いたコンクリートの湿潤養生の期間は,普通ポルトランドセメントを用いた場合と同じである。
解き方
- 標仕6.7.2(表6.7.1)では、湿潤養生の期間は普通ポルトランドセメントで5日以上、早強ポルトランドセメントで3日以上と定めている(計画供用期間の級が標準の場合)。
- 早強ポルトランドセメントは強度発現が早いので、湿潤養生の期間は普通ポルトランドセメントより短い。よって(1)が最も不適当である。
- 散水による湿潤養生は凝結終了後に行い、透水性の小さいせき板による被覆は湿潤養生とみなせ、マスコンクリートは表面の急冷を避ける。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。湿潤養生の期間は、早強3日以上、普通5日以上で同じではない。
- (2)適当。散水による湿潤養生は、表面を荒らさないよう凝結終了後に行う。
- (3)適当。透水性の小さいせき板で保護されていれば湿潤養生とみなせる(標仕6.7.2)。
- (4)適当。マスコンクリートは内外温度差によるひび割れを防ぐため、表面の急激な温度低下を避ける。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する