令和8年度 問題B No.8論点:保温・塗装・腐食重要度 B配点 1点未着手

保温・保冷の施工

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「保温・塗装・腐食」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

保温、保冷に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 機械室内の露出の冷温水管にグラスウール保温材で保温する場合、保温筒、ポリエチレンフィルム、原紙、鉄線、アルミガラスクロスの順に施工する。

解き方

  1. 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)の保温の施工種別では、グラスウール保温材による機械室内の露出配管の施工順序は、保温筒→鉄線→ポリエチレンフィルム→アルミガラスクロスである。
  2. 鉄線は保温筒を締め付けて固定するためのもので、保温筒のすぐ外側に巻く。原紙を挟み、鉄線を後から巻くとする (1) の順序は適当でない。なお、原紙を用いるのは一般居室・廊下などの屋内露出の仕様である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。機械室内露出の場合は、保温筒、鉄線、ポリエチレンフィルム、アルミガラスクロスの順に施工する。
  2. (2)適当。ステンレス鋼板製のタンク類(SUS444製を除く。)は、保温材からの塩化物イオンによる応力腐食割れを防ぐため、エポキシ系塗装で保温材と絶縁する。
  3. (3)適当。絶縁継手回り(絶縁フランジを含む。)に金属製のラッキングを行うと絶縁の効果が失われるため、行ってはならない。
  4. (4)適当。蒸気管等が壁・床等を貫通する場合は、その面から25mm以内は保温を行わない。
引っかけ:鉄線は「保温筒を締める」ので常に保温筒の次。ポリエチレンフィルムは防湿のため、その外側に巻く。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する