令和8年度 問題B No.7論点:ダクトの施工重要度 B配点 1点未着手

ダクトの施工(共板フランジ・吹出口)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) シーリングディフューザーは、最小拡散半径が重なるように配置する。

解き方

  1. シーリングディフューザーは、吹出し気流が届く範囲を最小拡散半径と最大拡散半径で表す。隣り合う吹出口の最小拡散半径が重なると、気流どうしがぶつかって下降気流(ドラフト)が生じる。
  2. このため、最小拡散半径が互いに重ならず、かつ、最大拡散半径が届かない部分(よどみ)ができないように配置する。よって (2) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。共板フランジ工法は、ダクトの端部を成形加工してフランジとするもので、フランジの板厚はダクトの板厚と同じである。
  2. (2)適当でない。最小拡散半径が重なるとドラフトが生じるため、最小拡散半径が重ならないように配置する。
  3. (3)適当。共板フランジ工法の押さえ金具は、ダクト端部から150mm以内、押さえ金具相互の間隔を200mm以内として取り付ける(公共建築設備工事標準図「コーナーボルト工法ダクトのフランジ施工例(三)」)。
  4. (4)適当。風量調整ダンパーは消音エルボの上流側に設け、ダンパーで生じる気流騒音を消音エルボで減衰させる。
引っかけ:「最小拡散半径は重ねない」「最大拡散半径の届かない所を作らない」の2つを組で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する