配管の施工(支持・分岐・ろう付け)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「配管の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 配管の固定支持は、躯体に緊結された固定台等に、Uボルトを使用して堅固に締め付ける。
解き方
- 配管の固定支持(アンカー)は、管の伸縮や地震力を受け止めるため、躯体に緊結した形鋼の固定台に、管を溶接したり固定金物を用いたりして、管が動かないように固定する。
- Uボルトは管を軸方向に拘束する力が小さく、管が滑って動くため、固定支持には用いない。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。蒸気管は伸縮量が大きいので、横走り管を下方から支持する場合はローラ金物などで管の伸縮を逃がす。
- (2)適当。主管から枝管を分岐するときは、エルボを3個程度組み合わせたスイベル継手とし、主管の伸縮を吸収できるようにする。
- (3)適当。銅管のろう付けでは、管内に窒素などの不活性ガスを流して、管内面の酸化皮膜(スケール)の生成を抑える。
- (4)適当でない。Uボルトでは管が軸方向に動くため固定支持にならず、固定は形鋼の固定台への溶接などで行う。
引っかけ:Uボルトは「振れ止め・吊り」には使うが「固定」にはならない、と覚える。
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論点ページ:配管の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する