令和8年度 問題B No.10論点:労働安全衛生法重要度 B配点 1点未着手

安全管理体制(統括安全衛生責任者等)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事における安全管理体制に関する記述のうち「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 特定元方事業者は、下請けも含めた作業場の労働者が、50人以上となる場合は、総括安全衛生管理者を選任しなければならない。

解き方

  1. 総括安全衛生管理者は、労働安全衛生法第10条・同法施行令第2条により、建設業では常時100人以上の労働者を使用する事業場ごとに、その事業者が選任するものである。
  2. 特定元方事業者が、下請を含めた労働者が常時50人以上(ずい道等・圧気工法の作業は30人以上)となる作業場で選任しなければならないのは、統括安全衛生責任者(同法第15条、同法施行令第7条)である。よって (3) が誤り。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。作業間の連絡及び調整は、労働安全衛生法第30条第1項に定める統括管理事項の一つである。
  2. (2)正しい。労働安全衛生法第15条の2により、統括安全衛生責任者を選任した建設業の事業者は、元方安全衛生管理者を選任して技術的事項を管理させなければならない。
  3. (3)誤り。下請を含めて50人以上の作業場で特定元方事業者が選任するのは統括安全衛生責任者である。
  4. (4)正しい。労働安全衛生規則第2条により、総括安全衛生管理者は選任すべき事由が発生した日から14日以内に選任する。
引っかけ:「総括」は1つの事業場(自社の労働者100人以上)、「統括」は下請を含む混在作業場(50人以上)。漢字1字の違いに注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する