機器の据付け(基礎・アンカー・地震力)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ポンプの据付けにあと施工アンカーボルトを使用する場合、接着系アンカーに比べて、金属拡張アンカーの方が許容引抜き力が大きい。
解き方
- あと施工アンカーの許容引抜き荷重は、同じ径・埋込み長さで比べると、樹脂で躯体に固着させる接着系アンカーの方が、拡張部の摩擦・支圧で抵抗する金属拡張アンカーより大きい(建築設備耐震設計・施工指針)。
- したがって「金属拡張アンカーの方が許容引抜き力が大きい」とする (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、コンクリート基礎は打設後10日間以内に荷重をかけてはならないとされている。
- (2)適当。屋外や湿潤な場所のアンカーボルト・ナットは、腐食を防ぐためステンレス製又は溶融亜鉛めっき仕上げとする。
- (3)適当でない。同じ径で比べると、接着系アンカーの方が金属拡張アンカーより許容引抜き力が大きい。
- (4)適当。局部震度法では、設計用鉛直震度は設計用水平震度の1/2とする。
引っかけ:接着系アンカーは引抜きに強いが、上向きの施工には向かない。この違いが選択肢の作り替えによく使われる。
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論点ページ:機器の据付けの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する