ダクトの施工(吊り間隔・補強・防火ダンパー)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) アングルフランジ工法ダクトと共板フランジ工法ダクトの横走りダクトの最大吊り間隔は、ともに3,000mmである。
解き方
- 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、横走りダクトの吊り間隔は、アングルフランジ工法ダクトが3,640mm以下、コーナーボルト工法ダクトのうち共板フランジ工法ダクトが2,000mm以下(スライドオンフランジ工法ダクトは3,000mm以下)である。両者がともに3,000mmではないので(1)が適当でない。
- (2)〜(4)は同仕様書・標準図の規定(保温を施さない幅450mm超のダクトの補強リブ、曲がり部の内側半径はダクト幅の1/2以上、防火ダンパーの4点吊り)どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。最大吊り間隔はアングルフランジ工法が3,640mm、共板フランジ工法が2,000mmであり、ともに3,000mmではない。
- (2)適当。幅又は高さが450mmを超える保温を施さないダクトは、補強リブで補強する。
- (3)適当。長方形ダクトの曲がり部の内側半径は、半径方向のダクト幅の1/2以上とする。
- (4)適当。防火ダンパーは4本吊りとし、長辺が300mm以下のものは2本吊りでよい。
引っかけ:吊り間隔は、アングルフランジ3,640mm、スライドオンフランジ3,000mm、共板フランジ2,000mm、スパイラルダクト4,000mmと整理する。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する