令和7年度 問題B No.28論点:ダクトの施工重要度 B配点 1点未着手

ダクトの施工(吊り間隔・ダクト内圧・排煙ダクト)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.28の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 低圧ダクトは、通常の運転時におけるダクト内圧が、-980Paから+980Paの範囲内で使用する。 / (3) 亜鉛鉄板製スパイラルダクトは、亜鉛鉄板をらせん状に甲はぜ機械掛けしたもので、高圧ダクトには使用できない。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 低圧ダクトの常用圧力は、正圧500Pa以下、負圧500Pa以内である(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編))。±980Paの範囲ではない。よって(2)が適当でない。
  2. 亜鉛鉄板製スパイラルダクトは、甲はぜが補強の役割を果たして強度が高く、低圧ダクトだけでなく高圧ダクトにも使用できる。よって(3)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。アングルフランジ工法ダクトの横走り管の吊り間隔は、低圧・高圧とも同じ(3,640mm以下)である。
  2. (2)適当でない。低圧ダクトの常用圧力は、+500Pa以下、-500Pa以内である。
  3. (3)適当でない。スパイラルダクトは強度が高く、高圧ダクトにも使用できる。
  4. (4)適当。排煙機と排煙ダクトは、原則としてたわみ継手を介さず直接フランジ接合とする。
引っかけ:ダクトの圧力区分は、低圧±500Pa、高圧1は+1,000Pa・-1,000Paまで、高圧2は+2,500Pa・-2,000Paまでである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する