令和8年度 問題B No.26正答の訂正あり論点:機器の据付け重要度 B配点 1点未着手

機器の据付け(冷凍機・あと施工アンカー)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.26の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 4 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

正答の訂正主催者による正答の訂正がある問題です。本試験は選択肢を二つ選んで答える形式ですが、このサイトでは訂正後の採点基準に合わせて、2 つまで選べるようにしています(1 つでも 2 つでも採点できます)。訂正の内容は、採点後の解説に載せています。

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

選択肢を 2 つまで選んで「採点する」を押してください(1 つでも 2 つでも採点できます)。主催者による訂正後の採点基準で採点します。

正解

正解:(1) 真空又は窒素加圧の状態で据え付けられた冷凍機は、機内を大気に開放した後、配管を接続する。(主催者の訂正により、(1) のみ、又は (1) とほかの 1 つを選んだ解答が正解)

選び方ごとの扱い(主催者による訂正後)
(1) のみ正解
(1)(2)正解
(1)(3)正解
(1)(4)正解
(1) を選んでいない不正解
3 つ以上不正解(このサイトでは 2 つまでしか選べません)

解き方

  1. 主催者の発表により、(1)を選んでいれば正解とされた((1)のみ、又は(1)とほかの一つを選んだ解答を正解として採点)。当初は(1)(2)を正答としていたが、(2)は「適当でないもの」としないこととされた。
  2. (1)が適当でない。真空又は窒素加圧の状態で搬入・据付けされる冷凍機は、機内に空気や水分が入ると腐食や冷媒系統の性能低下の原因となるため、配管の接続まで機内を大気に開放しない。
  3. (2)の地震感知器(感震器)は、地震時にバーナーの燃焼を停止させるための装置で、機器に組み込まれたものや機器本体に取り付けるものも用いられている。機器の運転による振動での誤作動を避けて建物の構造体に取り付けることもあるが、(2)は適当でないものとはされなかった。
  4. (3)は、接着系アンカーを上向きに打設すると樹脂が垂れて固着不良となるおそれがあるため金属拡張アンカーを用いるという内容、(4)はインサートの色分けによる識別の内容で、いずれも適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。真空又は窒素加圧で据え付けられた冷凍機は、空気や水分が入らないよう、機内を大気に開放しないで配管を接続する。
  2. (2)主催者の訂正により、適当でないものとはされない。地震時に燃焼を停止させる感震器には、機器に組み込まれたものや機器本体に取り付けるものもある。
  3. (3)適当。天井スラブ下面で上向きに設置するあと施工アンカーは、樹脂の垂れによる固着不良を避けるため、接着系ではなく金属拡張アンカーとする。
  4. (4)適当。インサートを工種別に色分けすると識別しやすく、工種間の取り違えを防げる。
引っかけ:真空・窒素加圧で据え付けた冷凍機は、配管の接続まで大気に開放しない。上向きのあと施工アンカーは金属拡張アンカーとする。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する