機器の据付け(アンカー・防振基礎・Vベルト)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 防振基礎は、地震時における機器の移動や転倒防止のために、ストッパーボルトを堅固に締め付ける。
解き方
- 防振基礎のストッパーボルトは、地震時に機器が大きく移動・転倒しないよう、機器の架台との間にすき間を設けて取り付けるものである。堅固に締め付けると振動がそのまま躯体に伝わり、防振の効果がなくなる。よって(2)が適当でない。
- Vベルトは下側を引張り側(張り側)とすると、ゆるみ側が上になってプーリーへの巻付け角が大きくなり、スリップしにくい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。あと施工のメカニカルアンカーは、おねじ形の方がめねじ形より許容引抜き力が大きい。
- (2)適当でない。ストッパーボルトは防振架台とのすき間を確保して取り付け、堅固に締め付けてはならない。
- (3)適当。下側引張りとすると巻付け角が大きくなり、伝動効率がよい。
- (4)適当。設備機器の地震力は、一般に建築設備耐震設計・施工指針の局部震度法で求める。
引っかけ:防振とストッパーは両立させる。締め付けると防振にならない。
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論点ページ:機器の据付けの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する