吸汁性害虫とすす病
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物に対して次の記述の被害をもたらす昆虫として,適当なものはどれか。
成虫,幼虫ともに集団をなして植物体に針状の口を刺し吸汁するため,植物の生育が阻害される。また,その排泄物にすす病菌が寄生することがある。
解答欄
正解
正解:(2) カイガラムシ類
解き方
- カイガラムシ類は,成虫・幼虫とも枝や幹に集団で寄生し,針状の口を刺して樹液を吸う。
- その排泄物(甘露)にすす病菌が繁殖し,枝葉が黒くすすけたようになる。
- よって(2)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。アメリカシロヒトリはガの幼虫(毛虫)で,葉を食べる食葉性害虫である。
- (2)適当。カイガラムシ類は集団で吸汁し,排泄物にすす病が発生する。
- (3)適当でない。カミキリムシ類は幼虫が幹の内部に食入する穿孔性害虫である。
- (4)適当でない。ハムシ類は成虫・幼虫が葉を食べる食葉性害虫である。
引っかけ:すす病を誘発するのは吸汁性害虫(カイガラムシ類・アブラムシ類・コナジラミ類)と覚える。
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令和8年度 前期 No.5樹木の病気(病斑上に小黒点を生じる病気)
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論点ページ:樹木の病害虫の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する