土壌改良材(真珠岩パーライト・ピートモス)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.3の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土壌改良材に関する次の(イ),(ロ)の記述について,正しいものは「正」,誤っているものは「誤」として,適当な組合せはどれか。
(イ) 真珠岩パーライトは,凝灰岩を粉砕したものであり,土壌の保肥力を改善する効果がある。
(ロ) ピートモスは,有機質系の改良材で,土壌を膨軟化する効果がある。
解答欄
正解
正解:(3) (イ) 誤 ― (ロ) 正
解き方
- (イ)の真珠岩パーライトは,真珠岩(火山ガラス質の岩石)を粉砕して高温で焼成・膨張させた多孔質の改良材であり,凝灰岩を粉砕したものではない。主な効果は保水性の改善であり(透水性の改善に用いるのは黒曜石パーライト),保肥力の改善を主な効果とするのはゼオライトなどである。よって(イ)は誤りである。
- (ロ)のピートモスは,湿地のミズゴケなどが堆積・分解した有機質系の改良材で,土壌を膨軟にし,保水性・保肥力を高める。よって(ロ)は正しい。
- したがって,(イ)誤・(ロ)正の(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ)は誤りである。
- (2)適当でない。(イ)は誤り,(ロ)は正しい。
- (3)適当。(イ)は原料・効果とも誤り,(ロ)は正しい。
- (4)適当でない。(ロ)は正しい。
引っかけ:真珠岩パーライトは保水性,黒曜石パーライトは透水性,バーミキュライト・ゼオライトは保肥力の改善と,原料と効果を対で覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する