樹木の病害(葉や芽が膨らみ白粉に覆われる病気)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述の症状を示す樹木の病名として,適当なものはどれか。
葉や花や若芽の全体もしくは一部が膨らんで,その表面が白粉に覆われる。葉全体の厚さが数倍に膨張する樹種もある。
解答欄
正解
正解:(4) もち病
解き方
- もち病は担子菌類による病害で、ツツジ類・サザンカ・ツバキなどの葉や花、若芽が餅のように膨らみ、表面が白い粉(胞子)で覆われる。よって(4)が適当である。
- てんぐ巣病は枝が異常に密生してほうき状になる病害、白紋羽病は根に白い菌糸がまといついて樹木を枯らす土壌病害、炭そ病は葉に褐色から黒褐色の病斑を生じる病害である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。てんぐ巣病は小枝が叢生してほうき状になる病気である。
- (2)適当でない。白紋羽病は根が白い菌糸に覆われて腐る土壌病害である。
- (3)適当でない。炭そ病は葉や枝に黒褐色の病斑ができる病気である。
- (4)適当。もち病は葉や芽が膨らみ白粉に覆われる病気である。
引っかけ:もち病は「餅のように膨らむ」、うどんこ病は「葉の表面に白い粉状のかびが広がるが膨らまない」と区別する。
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論点ページ:樹木の病害虫の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する