令和6年度 後期 No.16論点:庭園の施工重要度 B配点 1点未着手

竹垣の種類(建仁寺垣の図)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.16の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

垣を示した図のうち,建仁寺垣はどれか。

竹垣の立面図が4つある。(1) 親柱の間に、細く割った竹を斜めに編み込んで網代(あじろ)模様にした垣。上・中・下に横の押縁があり、上端に飾りの結びが並ぶ。(2) 親柱の脇に、細い竹を縦に隙間なく並べ、その上に横の押縁(割竹)を何段も渡して縄で結び留めた垣。上端に玉縁があり、飾りの結びが並ぶ。(3) 片側に太い親柱を立て、反対側の端は低く地面の石に向かって下がる、弓なりに湾曲した太い玉縁をもつ垣。玉縁の下は竹を菱形の格子に組んである。(4) 2本の柱の間に上下の横胴縁を渡し、その間に竹を斜めに交差させて大きな菱形の格子に組んだ垣。上端の交点ごとに飾りの結びがある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (2)の図

解き方

  1. 建仁寺垣は,細い竹(割竹)を縦に隙間なく並べ,その表に横の押縁を数段渡して縄で結び留めた遮へい垣である。(2)の図がこれに当たる。したがって(2)が適当である。
  2. (1)は割竹を網代に編んだ網代垣,(3)は弓なりの玉縁と菱目の格子をもつ光悦寺垣,(4)は竹を斜めに交差させて菱形に組んだ矢来垣である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。網代模様に編んだ垣で,網代垣である。
  2. (2)適当。縦に並べた竹を横の押縁で留めた建仁寺垣である。
  3. (3)適当でない。弓なりの玉縁と菱目格子をもつ光悦寺垣である。
  4. (4)適当でない。竹を斜めに交差させて菱形に組んだ矢来垣である。
引っかけ:建仁寺垣・網代垣は向こうが見えない遮へい垣,光悦寺垣・矢来垣・四ツ目垣は向こうが見える透かし垣である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する