飛石の打ち方(かりがねかけ)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.20の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
飛石の打ち方を示す図のうち,「かりがねかけ」はどれか。

解答欄
正解
正解:(1) (1) の図
解き方
- かりがねかけ(雁掛け)は、空を列になって飛ぶ雁の姿のように、3〜4個の石を斜めの線上に並べた組を、向きを変えながらずらしてつないでいく打ち方である。図の(1)がこれに当たる。よって(1)が適当である。
- (2)は石を1個ずつ左右交互にずらして打つ千鳥掛け、(3)は石を一直線に並べる直打ち、(4)は直線上に並べた石の組の間に、横にずらした石を置いて打つ二連打ち・三連打ちの系統である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。斜めに並べた石の組をずらしてつなぐ(1)はかりがねかけである。
- (2)適当でない。(2)は石を1個ずつ左右交互にずらした千鳥掛けである。
- (3)適当でない。(3)は石を一直線に並べた直打ちである。
- (4)適当でない。(4)は直線上に並べた石の組と横にずらした石を組み合わせた打ち方で、かりがねかけではない。
引っかけ:千鳥掛けは「1個ずつ交互」、雁掛けは「数個の斜めの列をずらしてつなぐ」と区別する。
同じ論点の過去問
令和7年度 後期 No.16滝石組の役石(水落石)
令和7年度 後期 No.38自然石の延段の施工
令和7年度 前期 No.20飛石の打ち方(千鳥がけの図)
令和6年度 後期 No.16竹垣の種類(建仁寺垣の図)
令和6年度 後期 No.20茶庭の中潜りの役石
論点ページ:庭園の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する