令和6年度 前期 No.19論点:コンクリート・擁壁重要度 A配点 1点未着手

石積みの積み方(雑割石積み・玉石積み)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.19の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す雑割石積み(A),玉石積み(B)について,石積みの積み方の名称の組合せとして,適当なものはどれか。

石積みの正面の図が2つある。(A)は雑割石積みで、四角い石を斜めに傾けて据え、目地が斜めの格子状(ひし形の網目)になっている。(B)は玉石積みで、楕円形の玉石を斜めに傾けて据え、段ごとに傾きの向きを交互に変えて積み重ねている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (A) 谷積み ― (B) 矢羽積み

解き方

  1. (A)は、四角い割石を斜めに傾けて据え、目地がひし形の網目状になる積み方で、谷積み(落し積み)という。目地が水平に通る布積みとは異なる。
  2. (B)は、楕円形の玉石を斜めに傾けて据え、段ごとに傾きの向きを交互に変えて積んでおり、矢羽根の模様に見える矢羽積みである。小口積みは、玉石の小口(小さい端の面)を表に向け、傾けずに横の列にそろえて積む方法である。よって(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(A)は目地が斜めの網目になる谷積みで、布積みではない。
  2. (2)適当でない。(A)は谷積み、(B)は段ごとに石の傾きを変えた矢羽積みである。
  3. (3)適当。(A)は谷積み、(B)は矢羽積みである。
  4. (4)適当でない。(B)は石を斜めに傾けて段ごとに向きを変えており、小口積みではない。
引っかけ:目地が水平に通るのが布積み、斜めの網目になるのが谷積み。玉石を段ごとに逆向きに傾けて矢羽根の模様にするのが矢羽積み、石の小口を表に向けて横にそろえるのが小口積み。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する