令和5年度 後期 No.21論点:電気・給水設備重要度 A配点 1点未着手

公園内の電気工事(電気工事士・地中電線路)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.21の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

公園内の電気工事に関する次の(イ),(ロ)の記述について,正誤の組合せとして,適当なものはどれか。

(イ)地中電線用の管を敷設する作業を,電気工事士でない者が行った。

(ロ)車両が通行する管理用園路の地下に100Vの地中電線路を設ける際,地表から1.0mの深さに直接埋設した。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (イ) 正 ― (ロ) 誤

解き方

  1. (イ)電気工事士法施行令第1条第6号は、「地中電線用の暗渠又は管を設置し、又は変更する工事」を電気工事士でなくてもできる軽微な工事としている。よって(イ)は正しい。
  2. (ロ)電気設備の技術基準の解釈第120条では、地中電線を直接埋設式により施設する場合の埋設深さを、車両その他の重量物の圧力を受けるおそれがある場所では1.2m以上、その他の場所では0.6m以上としている。車両が通行する管理用園路の地下に1.0mで直接埋設するのは不足するので、(ロ)は誤りである。よって(イ)正、(ロ)誤の(2)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(ロ)は車両の通る場所の直接埋設で1.2m以上が必要であり誤りである。
  2. (2)適当。(イ)は軽微な工事として電気工事士でなくても行え、(ロ)は埋設深さが不足している。
  3. (3)適当でない。(イ)は電気工事士法施行令の軽微な工事に当たり正しい。
  4. (4)適当でない。(イ)は正しい。
引っかけ:直接埋設式の深さは「重量物の圧力を受ける場所1.2m以上、その他0.6m以上」。管を埋めるだけなら電気工事士の資格は要らない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する