コンクリートの施工(打込み・締固め・養生)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.18の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリートの露出面について,表面を荒らさないで作業ができる程度に硬化した後に,養生マットにより湿潤状態に保った。
解き方
- コンクリートの露出面は,表面を荒らさないで作業ができる程度に硬化したら,養生マットや散水などで湿潤状態に保ち,乾燥を防ぐ。よって(4)が適当である。
- 型枠やコンクリートと接する部分は,吸水によって品質が低下しないよう,打込み前にあらかじめ湿らせておく。棒状バイブレータでコンクリートを横移動させると材料分離が生じるので,目的の位置にできるだけ近く下ろす。2層に分けて打ち込むときは,下層が固まり始める前に上層を打ち込み,バイブレータを下層に10cm程度挿入して一体化させる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。コンクリートと接する部分は乾燥させず,あらかじめ湿らせておく。
- (2)適当でない。バイブレータで横移動させると材料分離を起こすので,目的の位置の近くに下ろす。
- (3)適当でない。上層は下層が固まる前に打ち込み,一体化させる(コールドジョイントの防止)。
- (4)適当。露出面は硬化した後,養生マット等で湿潤状態に保つ。
引っかけ:「乾燥させる」「横移動」「固まった後に上層」はいずれも典型的な誤りの言い回し。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する