労働基準法(差別的取扱・休憩・産後休業)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.35の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 使用者は,労働時間が8時間を超える場合においては,少なくとも45分間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
解き方
- 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない(労働基準法第34条第1項)。8時間を超える場合に45分としている(2)が誤っている。
- 国籍・信条・社会的身分を理由とする労働条件の差別的取扱いの禁止は同法第3条、明示された労働条件が事実と相違する場合の即時解除は同法第15条第2項、産後8週間を経過しない女性の就業禁止(産後6週間を経過し本人が請求し医師が支障ないと認めた業務を除く)は同法第65条第2項に定められている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。国籍、信条、社会的身分を理由とする労働条件の差別的取扱いは禁止されている。
- (2)誤り。労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩時間を与えなければならない。
- (3)正しい。明示された労働条件が事実と相違する場合、労働者は即時に労働契約を解除できる。
- (4)正しい。使用者は、原則として産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。
引っかけ:休憩は「6時間超で45分、8時間超で1時間」。産前は6週間(多胎妊娠は14週間)で請求により、産後は8週間が原則禁止。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する