土量の変化率(地山土量とほぐし土量)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.17の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
2,700m³の盛土(締固めた土量)をする場合,土取場で「掘削すべき土量(地山土量)」と現地へ「運搬すべき土量(ほぐし土量)」の組合せとして,正しいものはどれか。
ただし,土量変化率は,L=1.20,C=0.90とする。
解答欄
正解
正解:(2) (掘削すべき土量) 3,000m³ ― (運搬すべき土量) 3,600m³
解き方
- 締固めた土量を地山土量に換算するには変化率Cで割り,地山土量をほぐした土量に換算するには変化率Lを掛ける。
- 掘削すべき土量(地山土量)=2,700m³÷C=2,700÷0.90=3,000m³である。
- 運搬すべき土量(ほぐし土量)=地山土量×L=3,000m³×1.20=3,600m³である。よって(2)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。運搬すべき土量は3,000m³×1.20=3,600m³である。
- (2)正しい。地山土量3,000m³,ほぐし土量3,600m³である。
- (3)誤り。掘削すべき地山土量は2,700÷0.90=3,000m³である。
- (4)誤り。地山土量は3,000m³,ほぐし土量は3,600m³である。
引っかけ:L=ほぐした土量/地山の土量,C=締め固めた土量/地山の土量。盛土量から逆算するときはCで割る。
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→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する