土量の変化率(運搬土量の計算)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.19の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
5,400m³の盛土(締固め土量)をする場合,現地に運搬すべき土量(ほぐし土量)として,正しいものはどれか。
ただし,土量変化率は,L=1.20,C=0.90とする。
解答欄
正解
正解:(4) 7,200m³
解き方
- 盛土量(締固め土量)から、運搬土量(ほぐし土量)を求める。土量変化率はL=ほぐした土量/地山の土量、C=締め固めた土量/地山の土量である。
- 必要な地山の土量=5,400m³÷C=5,400÷0.90=6,000m³。運搬すべきほぐし土量=6,000m³×L=6,000×1.20=7,200m³。よって(4)が正しい。
- 1つの式にすると、5,400×(1.20÷0.90)=7,200m³である。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。5,000m³は6,000m³÷1.20で、計算の向きが逆である。
- (2)誤り。6,000m³は地山の土量であり、ほぐし土量ではない。
- (3)誤り。6,480m³は5,400×1.20で、締固め土量を地山の土量と取り違えている。
- (4)正しい。5,400÷0.90×1.20=7,200m³である。
引っかけ:締固め土量→地山はCで割る、地山→ほぐし土量はLを掛ける。一度地山の土量に戻してから換算する。
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論点ページ:測量・土工・建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する