コンクリートの施工(打込み・横移動・養生)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.20の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリートを打ち込む際,型枠内の1箇所にコンクリートを下ろし,内部振動機を用いて横移動させた。
解き方
- 型枠内に下ろしたコンクリートを内部振動機で横移動させると、モルタル分が先に流れて粗骨材と分離する。コンクリートは目的の位置に近いところに下ろし、型枠内で横移動させてはならない。よって(3)が適当でない。
- 打込み前には、型枠などコンクリートと接する部分を湿らせて、コンクリートの水分が吸われないようにする。高所からシュートで下ろすときは、材料分離の少ない縦シュートを用いる。打込み後はシートで覆うなどして、日射や風による水分の逸散を防ぐ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。コンクリートと接する型枠などはあらかじめ湿らせておく。
- (2)適当。シュートを用いる場合は、材料分離の少ない縦シュートを使う。
- (3)適当でない。内部振動機でコンクリートを横移動させると材料分離が起きるので、目的の位置の近くに下ろす。
- (4)適当。打込み後はシートで覆い、日よけ・風よけとして水分の逸散を防ぐ。
引っかけ:内部振動機は締固めに使うもので、コンクリートを横に流すために使ってはならない。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する