池の護岸工法(州浜)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.18の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述が示す池の護岸工法の名称として,適当なものはどれか。
「広々とした大きな曲線状の池の水辺に,砂礫やごろた石を敷き詰めたもの。」
解答欄
正解
正解:(4) 州浜
解き方
- 州浜は、海岸の砂浜を模して、池の水辺に砂礫やごろた石を緩やかな勾配で敷き詰めた護岸の手法で、大きな曲線を描く広々とした汀線をつくる。よって(4)が適当である。
- 玉石護岸は玉石を積んだり据えたりした護岸、しがらみ護岸は杭を打って竹や粗朶(そだ)を編み付けた護岸、蛇かご護岸は鉄線などで編んだ円筒形のかごに石を詰めて並べた護岸である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。玉石護岸は玉石を積み上げたり並べて据えたりした護岸である。
- (2)適当でない。しがらみ護岸は杭に竹や粗朶を編み付けて土留めとする護岸である。
- (3)適当でない。蛇かご護岸は円筒形の鉄線かごに石を詰めて並べる護岸である。
- (4)適当。州浜は池の水辺に砂礫やごろた石を敷き詰めた、緩やかな曲線の護岸である。
引っかけ:州浜は平安時代の寝殿造庭園から用いられた手法で、浜辺の景を表す。
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論点ページ:庭園の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する