樹木の病気(葉に褐色の粉をふく)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.4の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述の症状を示す樹木の病名として,適当なものはどれか。
「広葉樹の葉の裏や針葉樹の葉に褐色の粉をふき,症状が進むと落葉する。」
解答欄
正解
正解:(4) さび病
解き方
- さび病は、葉の裏などにさび色(褐色・橙色)の粉状の胞子のかたまりができ、症状が進むと落葉する病気で、広葉樹の葉の裏や針葉樹の葉に発生する。よって(4)が適当である。
- もち病はツツジ類やサザンカなどの葉や芽がもち状に肥大して白い粉をふく病気、炭疽病は葉や枝に褐色〜黒褐色の病斑ができる病気、白紋羽病は根に白い菌糸がまとわりついて根を腐らせ、樹木を枯らす病気である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。もち病は葉や芽がもち状に肥大する病気である。
- (2)適当でない。炭疽病は葉や枝に褐色〜黒褐色の病斑ができる病気である。
- (3)適当でない。白紋羽病は根が白い菌糸に侵されて腐る病気である。
- (4)適当。さび病は葉に褐色の粉をふき、進むと落葉する。
引っかけ:「粉をふく」は、さび病(褐色)とうどんこ病(白色)。根の病気は紋羽病(白紋羽・紫紋羽)。
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論点ページ:樹木の病害虫の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する