平成29年度 No.27論点:庭園の施工重要度 B配点 1点未着手

茶庭の中潜りの役石

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.27の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す茶庭の中潜りにおける役石(A)〜(C)の名称の組合せとして,適当なものはどれか。

中潜りの平面図。中央に縦に塀があり,その一部が中潜り(くぐり戸)である。左側が外露地,右側が内露地。外露地側の中潜りの前に(A)の石がある。内露地側の中潜りのすぐ前に(B)の石があり,(B)の右隣(中潜りから少し離れた位置)に(C)の石がある。ほかに外露地側に1個,内露地側に2個の石がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (A) 客石 ― (B) 乗越石 ― (C) 亭主石

解き方

  1. 中潜りは外露地と内露地を仕切る塀に設けたくぐり戸で、外露地側に客石、内露地側のすぐ前に乗越石、乗越石の脇の内露地側に亭主石を据える。客は客石からくぐって乗越石に移り、亭主は亭主石に立って客を迎える。
  2. 図の(A)は外露地側の石なので客石、(B)は内露地側で中潜りのすぐ前の石なので乗越石、(C)はその脇の内露地側の石なので亭主石である。よって(1)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。(A)客石、(B)乗越石、(C)亭主石である。
  2. (2)適当でない。中潜りのすぐ内側の(B)は乗越石であり、亭主石はその脇の(C)である。
  3. (3)適当でない。外露地側の(A)は客石であり、乗越石は内露地側に据える。
  4. (4)適当でない。外露地側の(A)は客石であり、客石を内露地側に据えることはない。
引っかけ:中潜りの役石は「外露地=客石、内露地=乗越石と亭主石」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する