芝張り側溝(形状と適する勾配)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.26の問題です。論点は「排水」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
芝張り側溝に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
芝張り側溝は,側溝底面の洗掘を防ぐため芝を張って補強したもので,形状は( A )とすることが一般的であり,勾配が( B )なところに適している。
解答欄
正解
正解:(4) (A) 底の浅い曲面 ― (B) 緩やか
解き方
- 芝張り側溝は、側溝の底面や側面に芝を張って洗掘を防ぐ素掘りの側溝で、形状は底の浅い曲面(皿形)とするのが一般的である。
- 芝で保護するだけなので、流速が大きくなる急勾配の箇所では芝がはがれて洗掘される。このため、勾配が緩やかで流量の少ないところに適している。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。形状は底の浅い曲面とし、急勾配の箇所には適さない。
- (2)適当でない。形状は底の浅い曲面が一般的である。
- (3)適当でない。急勾配では流速が大きくなり芝が洗掘されるので適さない。
- (4)適当。底の浅い曲面とし、勾配が緩やかなところに適している。
引っかけ:芝で守る側溝は「浅い皿形・緩い勾配」。急勾配ではコンクリートや石張りの側溝にする。
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論点ページ:排水の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する