公園内の電気工事(架空引込線の高さ・地中電線路の深さ)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.28の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公園内の電気工事に関する次の(イ),(ロ)の記述について,正誤の組合せとして,適当なものはどれか。
(イ)車両が通行する管理用園路を横断して取り付ける低圧架空引込線の高さは,原則として地表から5.0m以上とする。
(ロ)車両が通行する管理用園路の地下に地中電線路を直接埋設する深さは,原則として地表から0.5m以上とする。
解答欄
正解
正解:(2) (イ) 正 ― (ロ) 誤
解き方
- (イ)低圧架空引込線が車両の通行する道路を横断する場合の高さは、電気設備の技術基準の解釈で最小の高さが定められており、一般に路面上5m以上とされる。車両が通行する管理用園路を横断する場合も地表から5.0m以上とするので、正しい。
- (ロ)地中電線路を直接埋設式で施設する場合の埋設深さも同解釈で最小の深さが定められており、一般に、車両その他の重量物の圧力を受けるおそれがある場所では1.2m以上、その他の場所では0.6m以上とされる。車両が通行する園路の下で0.5m以上では浅すぎ、誤りである。よって(2)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(ロ)は車両が通行する場所の直接埋設の深さとしては浅すぎ、誤りである。
- (2)適当。(イ)は正しく、(ロ)は埋設の深さが足りないので誤りである。
- (3)適当でない。(イ)の5.0m以上は正しく、(ロ)は誤りである。
- (4)適当でない。(イ)の5.0m以上は正しい。
引っかけ:車両が通る道路を横断する低圧架空引込線は一般に5m以上。直接埋設は車両などの重量物の圧力を受ける場所ほど深くする(一般に1.2m以上、その他の場所は0.6m以上)。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する