平成29年度 No.22論点:庭園の施工重要度 B配点 1点未着手

竹垣の種類(建仁寺垣の図)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.22の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

垣を示した図のうち,建仁寺垣はどれか。

4種類の竹垣の立面図。(1)は柱の間に横の胴縁を3段渡し,立子を2本ずつ間隔をあけて立てて結束し,上部に玉縁をのせた低い透かし垣。(2)は柱の間に細い竹を縦に隙間なく並べ,表に横の押縁を数段当てて縄で結び,上部に玉縁をのせた遮蔽垣。(3)は丸太の親柱から,太めの竹の立子を等間隔に立て,横の胴縁3段と組み合わせて四角い目をつくった透かし垣。(4)は割竹を斜めに交差させてひし形の目をつくり,上部に水平の玉縁をのせ,下部に地際の横竹を渡した透かし垣。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (2) の図

解き方

  1. 建仁寺垣は、柱の間に胴縁を渡し、細い竹(割竹)を縦に隙間なく並べ、表から横の押縁を数段当てて縄で結び、上部に玉縁をのせた遮蔽垣である。(2)の図がこれに当たる。よって(2)が適当である。
  2. (1)は立子をまばらに立てて上部に玉縁をのせた低い透かし垣、(3)は竹を縦横に組んで四角い目をつくった四つ目垣、(4)は竹を斜めに交差させてひし形の目をつくった透かし垣であり、いずれも向こうが透けて見える垣である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(1)は立子をまばらに立てた低い透かし垣であり、建仁寺垣ではない。
  2. (2)適当。縦に隙間なく並べた竹を横の押縁で留めた遮蔽垣は建仁寺垣である。
  3. (3)適当でない。(3)は縦横の竹で四角い目をつくった四つ目垣である。
  4. (4)適当でない。(4)は竹を斜めに組んでひし形の目をつくった透かし垣である。
引っかけ:建仁寺垣は「縦の竹を隙間なく+横の押縁」の遮蔽垣、四つ目垣・ひし形の垣は向こうが見える透かし垣。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する