労働基準法(年少者・年次有給休暇・書類保存・解雇予告)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.21の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 使用者は,原則として,その雇入れの日から起算して6ヶ月間継続勤務し,全労働日の8割以上出勤した労働者に対して,継続し,又は分割した5労働日を上限とする有給休暇を与えなければならない。
解き方
- 雇入れの日から6か月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者には、継続し又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない(労働基準法第39条第1項)。5労働日とした(2)は誤りである。
- 使用者は、満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでの児童を使用してはならない(同法第56条第1項)。労働者名簿・賃金台帳などの重要な書類は5年間保存しなければならない(同法第109条。附則第143条により当分の間は3年間)。解雇の予告は少なくとも30日前に行い、予告しない場合は30日分以上の平均賃金を支払う(同法第20条第1項)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。労働基準法第56条第1項のとおりである。
- (2)誤り。6か月継続勤務・8割以上出勤で与える年次有給休暇は10労働日である。
- (3)正しい。労働基準法第109条は5年間の保存を定めている(当分の間は3年間とする経過措置がある)。
- (4)正しい。労働基準法第20条第1項のとおりである。
引っかけ:年次有給休暇は「6か月・8割・10日」。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する