施工体制台帳と施工体系図
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.20の問題です。論点は「建設業法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工体制台帳作成義務のある建設業者に対する,施工体制台帳及び施工体系図に関する記述のうち,「建設業法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 施工体制台帳には,建設業者が発注者から直接請け負った建設工事に関する事項で,施工方法及びその安全点検方法を記載しなければならない。
解き方
- 施工体制台帳には、発注者から直接請け負った建設工事の名称・内容・工期、発注者との契約日、監理技術者等の氏名、下請負人の商号や下請工事の名称・内容・工期などを記載するが(建設業法第24条の8第1項、同法施行規則第14条の2)、施工方法やその安全点検方法は記載事項ではない。よって(2)が誤りである。
- 施工体系図は各下請負人の施工の分担関係を表示したもので、工事現場の見やすい場所に掲げなければならない(同法第24条の8第4項)。施工体制台帳の備置きと施工体系図の掲示は、建設工事の目的物を発注者に引き渡すまで行う(同法施行規則第14条の7)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。下請負人が請け負った建設工事の名称、内容及び工期も記載事項である。
- (2)誤り。施工方法やその安全点検方法は施工体制台帳の記載事項ではない。
- (3)正しい。施工体系図は工事現場の見やすい場所に掲示する。
- (4)正しい。目的物の引渡しまで備え置き、掲示する。
引っかけ:施工体制台帳は「誰が、どの工事を、いつまで」を記す書類であり、施工方法は施工計画書の内容である。
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論点ページ:建設業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する