労働安全衛生法(安全委員会・衛生委員会・巡視・悪天候)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.22の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働安全衛生法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 建設業を行う事業者は,少なくとも3ヶ月に1回作業場等を巡視し,衛生状態に有害のおそれがあるときは,直ちに,労働者の健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならない。
解き方
- 作業場等を巡視し、衛生状態に有害のおそれがあるときに直ちに必要な措置を講じるのは衛生管理者の職務であり、その頻度は少なくとも毎週1回である(労働安全衛生規則第11条第1項)。産業医の巡視は原則として毎月1回である(同規則第15条第1項)。「3ヶ月に1回」とした(3)は誤りである。
- 建設業では常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに安全委員会を設ける(労働安全衛生法第17条、同法施行令第8条)。衛生委員会の委員には、衛生に関し経験を有する労働者のうちから事業者が指名した者を含める(同法第18条第2項第4号)。高さ2m以上の箇所で悪天候のため危険が予想されるときは、その作業を行わせてはならない(同規則第522条)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。建設業では常時50人以上の事業場ごとに安全委員会を設ける。
- (2)正しい。衛生に関し経験を有する労働者のうちから事業者が指名した者を構成員とする。
- (3)誤り。衛生管理者による作業場等の巡視は少なくとも毎週1回である。
- (4)正しい。高さ2m以上の箇所での悪天候時の作業は禁止されている。
引っかけ:巡視の頻度は、衛生管理者が毎週1回、産業医が毎月1回。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する