労働基準法(書類の保存・休日・退職証明・年少者)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.21の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 使用者は,労働者名簿,賃金台帳及び雇入,解雇,災害補償,賃金その他労働関係に関する重要な書類を10年間保存しなければならない。
解き方
- 労働基準法第109条により、使用者は労働者名簿、賃金台帳及び雇入・解雇・災害補償・賃金その他労働関係に関する重要な書類を5年間保存しなければならない(同法附則第143条により当分の間は3年間)。10年間ではないので(1)が誤りである。
- 同法第35条により、使用者は毎週少なくとも1回の休日、又は4週間を通じ4日以上の休日を与えなければならない。同法第22条により、退職時に労働者が使用期間・業務の種類・地位・賃金・退職の事由について証明書を請求したときは、遅滞なく交付しなければならない。
- 同法第56条第1項により、使用者は児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、これを使用してはならない。建設業は同条第2項の例外(非工業的事業)に当たらない。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。重要な書類の保存期間は5年間(当分の間は3年間)である。
- (2)正しい。毎週1回又は4週間を通じ4日以上の休日を与える。
- (3)正しい。退職時の証明書は、請求があれば遅滞なく交付する。
- (4)正しい。満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでの児童は使用できない。
引っかけ:労働関係の書類の保存期間は5年(経過措置で3年)。10年ではない。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する